2013年10月22日

91. あなたはだあれ?(1)

ミツバチさん結論26.png

通常、雄蜂さんは生まれる時は唯一の使命、結婚のため繁殖期に何千何万と生まれ、繁殖期の終わりと共にその短い生涯を終えます。群れの終焉とともに生まれることもありますが、いずれもたくさんの兄弟が一斉に生まれます。季節はずれに一匹だけ生まれたが故に普通以上に身を持て余し、悩みが深かった殿下。今はもう繁殖期を遠く過ぎ、間もなく晩秋。普通は雄蜂がいない季節にまでも元気でいることを訝ってのお呼びみたいですね。長生き、いいじゃないですか! ねえ。「漫画だから!」では駄目ですか、女王様〜!

寄生虫って…でも寄生虫って基本的に産み逃げだから、産まれた方は自分は寄生虫だという自覚はないものかも? しかし寄生虫とはひどい! 黒くて大きいしゴ…とか言われないだけマシなのか?

しかし、ここでねえやから助け舟が?

※基礎知識
ミツバチさんに耳はなく、空間を伝わる音は聴こえないらしいですが、巣板の振動を通して意思疎通ができます。たくさん平行に並んでいる巣板は上の方でつながっているので…王室もへちまもなく、巣板の上で内緒話はほぼ無理でしょう。

※追記
ダンスの振動などは巣板の振動を利用し効率よく伝わるようですが、触角のジョンストン器官で空中を伝わる音もちゃんと聴こえているということを、その後知りました。

次へ.png
posted by せいちんデザイン at 05:36| ミツバチ漫画